最後の駅の向こう

何でもすぐ忘れる人の特に記憶に残しておきたいライブの簡易レポートと趣味のレビューの予定。あくまで予定。

20190317/9mm Parabellum Bullet“カオスの百年TOUR 2018”@Zepp Sapporo

 

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2018年9月9日、Zepp Sapporoからスタートするはずだった「カオスの百年ツアー2018」

しかし直前に発生した地震により延期、9月9日当日はスタジオライブの模様を配信するという形となった。

札幌を除く他の公演は予定通り開催され、9月29日にZepp Tokyoにてファイナルを迎えた。そして延期になったツアー初日はおよそ半年後、9mmの結成記念日である3月17日に開催された。

 

本来、この日はメンバー全員フォーマル衣装(配信の時に着用されていた服)で演奏をし、それを携帯電話による写真であれば撮影してよい、ということになっていた。9月9日のスタジオライブでは5人が各々フォーマル衣装に身を包んで登場した。振替公演も撮影可能であることは変わらなかったが、惜しくもフォーマル衣装での演奏はないことが年末のLINE LIVEにて告げられていた。

 

会場に入ると他の公演と同じようにステージにバックドロップは無く、フロアには花道。このツアーでは各メンバーが日替わりで選曲を担当していた会場BGM、この日は誰なんだろうかと予想しながら聴いたりして開演を待つ。(結局誰の選曲だったかは明かされなかった)

定刻を数分過ぎてから暗転、Digital Hardcoreが鳴り響く中、バックドロップが下からゆっくり上がってくるというお馴染みの演出…しかし上がってきたバックドロップの様子が普段と違う。赤いプリントが見えてからそれに気付いた瞬間に腹の底から嬉しさが湧き上がってきた。

真っ赤な「ⅩⅤ」を背負った双頭の鷲。

ステージに現れたのは、巨大な15周年ロゴだった。

 

赤いTシャツに黒カーディガンの卓郎さん。干支Tに黒い羽織物の為川さん。黒シャツに黒っぽいデニムの和彦さんは髪がかなり短くなり顔が全部見えるくらいになっていたことに驚く。滝さんはバックドロップTシャツの黒、かみじょうさんもバックドロップTシャツの黒。このふたりが同じTシャツを着てライブに出るのは珍しい気がする。そして滝さんはキャップを被っていなかった。年末のフェスでは既に被るのをやめていたが、ライブ復帰後から東京のツアーファイナルまで被っていてどんなに吹っ飛ばしても被り直していたキャップを…。

 

 

Wanderland

Wildpitch

カルマの花環

Sleepwalk

21g

Vampiregirl

インフェルノ

The Silence

光の雨が降る夜に

キャンドルの灯を

ホワイトアウト

Termination

marvelous

Talking Machine

sector

 

名もなきヒーロー

ハートに火をつけて

キャリーオン

Punishment

 

 

1曲目はWanderland、久々のWanderland…!!そんな嬉しさに浸って聴いていたら細かいところを見る余裕もなく終わってしまった。今回のツアーは1曲目が「各アルバムの1曲目に収録されている曲のどれか」であり、他公演で演奏された曲を除くとWanderland、Caucasus、(teenage)Disasterあたりが残っていたから予想は付いていたがどの曲が来ても嬉しいことに変わりはない。(個人的には結成記念日だからDisasterが来るのかなと思っていた)

2曲目は全公演で披露されたWildpitch、Aメロでかみじょうさんがスティックを回さずに叩いていたり、卓郎さんが「答え以外は何でも」の「も」の部分は抑揚を付けず音源通りの音程で歌っていたのが他の公演とは違っていたところ。曲の途中では滝さんがナットとペグの間の弦を鳴らす(Answer And Answerの汽笛と同じ音)というアドリブが入る。最後のサビでは為川さんが勢いよくジャンプして前方へ出てくると、歌詞を口ずさみながら弾いていた。口ずさむ、と言うよりもはや熱唱、ぐらいの勢いではっきりと口を動かしながら生き生きとした表情で弾く為川さんに目を奪われる。

続いてカルマの花環。このツアーから披露されている曲で、最初はメンバーの動きも控えめだったが回を重ねる毎に段々と動き回るようになっていて、個人的にはこの日のカルマはライブ全体の中でも随一のキレだったと思ったほど。イントロはオクターブ下の音を重ねずにコーラスのような音色を響かせていたのが音源とは違っていたところ。滝さんはお立ち台の上にいながらも力強くネックを振ったり、最初のサビの「花は咲くのか」の部分でギターを弾かず両手を広げて熱唱していた。

間違いなく和彦さんの一番の見せ所、Sleepwalkでは2番から和彦さんが花道の先まで出てきて弾き始める。花道正面の近くで見ていたため、短髪になり目元が露わになった和彦さんが客席に目をやる様子に見惚れていた。和彦さん、「む だ づ か い…」と卓郎さんが歌う時に口元に人差し指を当てて静かに、の仕草をしていた。

 

MCを挟み、こちらもこのツアーから披露され始めた21gは「僕の知らないところで~」の部分が他の会場は青と白を基調とした淡い照明だったが、この日は濃い青と赤の照明で、かなり印象が変わっていた。卓郎さんは終始、優しげな眼差しに切実さを時折感じさせるような表情で歌っていた。

ステージが真紅に染まるVampiregirl、イントロのツインギターの掛け合いは為川さん→卓郎さんの順番で担当し、ふたりの間にいる滝さんが掛け合いに合わせ為川さん、続いて卓郎さんと順番に腕を伸ばし「裕也を見て!」「次は卓郎!」と言わんばかりに手をそれぞれに向ける。ソロでは滝さんが花道から上手側の客に勢いよく突っ込む!ギターは客側に向かないよう器用に持ちながら突っ込んでいった。この時には気付かなかったがライブ後、この時に運良く撮れた写真を見返すと客席に突っ込む滝さんを卓郎さん、為川さん、和彦さん、上手側のスタッフさんが笑顔を浮かべながら滝さんを見ていた。サビ毎に大合唱が巻き起こっていたが、最後のサビでは卓郎さんが「もういっちょ!!」と更に煽っていた。

引き続き真っ赤なステージのインフェルノ、イントロのタッピングは滝さんがしっかり決める。中盤のかみじょうさんのカウント、今回はスティックでやるのではなくシンバルを叩いていた?照明が眩しくてはっきりとは見えなかったけれど。最後は全員でスパッと音を切る。

暫しの静寂。カウントから静かなイントロが始まるとフロアからじわじわと巻き起こる歓声。滝さんの爆速カッティングから轟音が容赦無く降り注ぐThe Silenceが始まる!!「暗い地下室で~」の部分は濃い赤と青の照明がステージを染める。その静かなパートが終わると同時に叩き付けられた音圧の凄まじさ…今の9mmの、5人編成でのThe Silenceの轟音は言葉にならない程の美しさ。

 

ここで再びMCを。話しながら卓郎さんが、そうそうこんな感じだった、というような事を言っていて半年振りのツアーの感覚が蘇ってきているのか…と察することができたひと言が出てきたのはこのブロックだったか。

今回のツアーでリクエストを募った話で、「Discommunication…………2票」などと恒例になりつつある得票数の低かった曲を発表。ただでさえ卓郎さんが勿体ぶって発表するのでフロアから笑いが巻き起こっていたが、かみじょうさんがタイミングよくカウベルで気の抜けたような音を一発鳴らしたことで更に笑いが起こり、卓郎さんはすかさずかみじょうさんの方に顔を向ける。リクエスト結果について卓郎さんはこの日も「信頼できるよね」と言ってくれた。そんな言葉をこちらに投げかけてもらえるなんて、私達ファンは幸せ者だ。

 

そして、リクエストの中から王様の曲をやります、というようなひと言から卓郎さんが叫ぶ。

光の雨が降る“札幌の”夜に!!」

勢いよく繰り出されるかみじょうさんの音に続き青い光に包まれながら卓郎さん、滝さん、為川さんがトリプルリードにアレンジされたイントロを奏でる。サビでは白系の照明が天井から、文字通り光の雨となって降り注ぐ。アウトロでは卓郎さんと滝さんが歓声を浴びながら花道へ!ふたりの息があまりにもぴったりで、双頭の鷲を挟んで背中合わせに立ったふたりの頭の振り方がシンクロしていた瞬間が見事だった。

下手の袖からアップライトが登場しただけで歓喜の声が上がった、キャンドルの灯を。ここでもイントロはギターが3人いるからこそのアレンジ。アウトロでは和彦さんが華麗にアップライトを回してみせる。

暖色のステージが一転して真っ白に染まるホワイトアウト。他の会場と違いミラーボールによる雪景色ではなく、空間全体を包む優しげな白の照明、そしてエレガントなメロディー。今回のツアーでは毎回セトリに入っていた曲だけれど、まだ雪の残る札幌の地でこの曲を聴けたという特別感も嬉しさを更に煽る。

 

ここでも大合唱が巻き起こったTermination、終盤の「体に隠した」の部分では和彦さんと為川さんが同時に大ジャンプ!!双頭の鷲と真ん中の3人を挟む位置での完璧なシンクロ具合での大ジャンプ、そんなのかっこいいに決まってる!

不穏なイントロから歯切れのいいブリッジミュートになだれ込むmarvelous、中盤の静かになるパートまでは滝さんも堅実に音を刻んでいた印象。音源とは違い「そのまま」の「ま」の部分を何度か上げるようにして歌う卓郎さん。アウトロでは一転、フロント4人が思い思いに暴れ出す。

そのままTalking Machineへ、卓郎さんがマラカスを手に取り花道へ。そして花道の途中にギターを置き、マラカスも使い終わると花道の先の方に何故か置き、花道の先端で「1,2,3,4!!」 それが終わるとギターだけ持ってステージへ戻る。置き去りにされたマラカスは曲中にスタッフさんが回収に来ていた。滝さんは卓郎さんがマラカスを取るのとほぼ同時にペットボトルを掴んだから、またマラカスの代わりに振るのかなと思っていたら急いで水を飲みすぐに置いていた。マラカスの部分ではメインのリフを弾いていたように見えた。狂騒のフロア、あまりにも楽し過ぎて音に意識を乗っ取られてあまり記憶がないけれど、2回目のサビ前で和彦さんと滝さんが同時に跳ぶ大きな見せ場はしっかりと記憶に残っている。

滝さんが今まで使っていた薄いギターからここで初めてセミホロウのギター、エクリプスに持ち替え音源通りのイントロで始まったsector!途中で滝さんのギターのストラップが取れてしまうとスタッフさんにギターを預け、直してもらう間には両腕を広げたりしながら熱唱。直ったギターを受け取るも最後にはギターを若干床に放り投げるように置くとまた歌い出したり踊ったり両手でパンチを繰り出したり、終始楽しそうだった。観ているこちらまで幸せな気持ちでいっぱいになった。

 

これで本編が終わり、滝さんと為川さんはすぐに退場。その後でドラムセットの後ろから悠々と出てくるかみじょうさんと、フロアに挨拶をする卓郎さんと和彦さんを見送る。

アンコールを待ちながらステージを眺めていると運び込まれる1本のギター。カオスツアーの去年の公演では一度もステージに登場しなかったそのギターが視界に入った瞬間、あまりの嬉しさにその名前を叫んでしまった。Suffer!!!!この、馴染みの黒いSufferも年末のフェスでは少し出てきたが、それでも最近ではすっかり登場頻度が減っていたから余計に嬉しい。

 

ステージが明るくなると卓郎さんが何かを持って出てくる。まず持っていたのは延期前にチケットを買った人が貰えるCDで、まだ半分くらいしか引き取りに来ていないので帰りに貰ってね、というような案内を。もうひとつは4月にリリースされるシングル、名もなきヒーローのフライヤー。ここで新しいツアーとアルバムのリリースが告知される。卓郎さんが持っていたフライヤーの左下にはアルバム告知が書いてあり、卓郎さん曰く「目のいい人達から見えないように」CDで隠すように持っていたとのこと。

ひと通り告知が終わると和彦さん、かみじょうさん、滝さんが出てくる。滝さんは干支Tに着替えていた。為川さんがなかなか出てこないな、と思いながら定位置に着いた4人をぼんやり観ていたが、卓郎さんの次の言葉であまりの驚きに息が止まる。

 

「4人で演奏します」

 

その言葉から始まった名もなきヒーロー、ライブでは初披露であることや滝さんもコーラスパートが多いからか?4人の動きは控えめな様子。歌詞に引っ張られていたのかもしれないが、柔らかいコーラスや全体的に大袈裟ではない前向きなイメージから淡い春の日差しのようなあたたかみを感じた。ラジオで既に聴いてはいたけれど、実際に目の前で「生きのびて会いましょう」と歌われるとこんなにも安心した気持ちになるのか…などと歌詞を噛み締めながらステージに立つ4人を観ながら聴いていたら、思わず込み上げるものを我慢することが出来なかった。

4人で、そして滝さんはこの時だけSufferでの演奏。まさか、ここで観られるなんて。あまりにも予想外で。それはかつて当たり前のように観ていた光景だった。久々に4人だけで演奏する9mmの姿が観られた、ただただ堪らなく嬉しかった。

 

演奏が終わると卓郎さんが「相棒」と愛の溢れる紹介をしながら為川さんを呼び込む。たくさんの拍手に迎えられながら為川さんが登場。

みんなの火で温まろう、という感じの卓郎さんのひと言からのハートに火をつけて、イントロでは卓郎さんが戯けた表情を見せる。間奏でフロント陣が左にスライドするところでは滝さんはやはりお立ち台の上に立ち、3人の動きに合わせるようにネックを振る。

続いてキャリーオン。2番で卓郎さんが「声を聞かせておくれ」と歌うと(この日は地名煽りは無かった)それに応えるかのように滝さん、為川さん、和彦さん、かみじょうさんが音を鳴らすこの瞬間、フロアからも卓郎さんに応えるようにたくさんの拳が上がる。毎回フロアもステージも関係なく会場全体がひとつになった時の気持ちの昂りよう。やっぱりこの瞬間が大好きだ。

最後にPunishmentの、クリーンなギターのメロディーが始まる。遂にこのツアーを締めくくる曲が来たことを察して少し寂しくなる。それでも滝さんの高速カッティングを聴けば秒でテンションが上がる。間奏ではフロント4人が順番に花道まで出てきて、双頭の鷲の真正面にかみじょうさん、為川さん、和彦さん、滝さん、卓郎さんがほぼ一列に並ぶ構図に。花道があるからこそ観られるこの光景もこれが最後か。花道にいる間、卓郎さんと滝さんは背中合わせになりここでも完璧なシンクロ具合で手拍子をする場面もあった。

 

最後にまた轟音を叩きつけたところで演奏が終わると滝さんは真っ先に退場。少し寂しいけれど、やっぱり滝さんらしい退場。為川さんはフロアに向かって深々と頭を下げてから退場。卓郎さんと和彦さんもいつも通り下手や上手で挨拶、お手振り、ピックやペットボトルを投げたり。卓郎さんが花道まで出てくる後ろではかみじょうさんがステージ付近でスティックを投げる。花道の先で丁寧にお辞儀をした卓郎さんに、この日初めて花道まで出てきたかみじょうさんがちょっかいを出すと今度は卓郎さんがかみじょうさんに後ろからやり返すようにじゃれ合う、という微笑ましい様子も見られた。

ステージに戻った卓郎さんが最後に笑顔を見せ、そのままステージを去る。

 

 

以下、どこで入ったかを失念してしまったMC

これは序盤だったか、振替公演ということで9月9日から来ました、と言っていたり、振替日の3月17日のことを「結成日………という説がある日」と紹介していた。

また、札幌の寒さについて卓郎さんは「山形出身だからおれはこっち側の人間(寒さ慣れしている、という意味か)だと思っていたけど」「札幌なめてました笑」とのこと。

それから「今日のライブは、盗聴されています!……録音されています。だからくれぐれも…騒ぐように!」という言葉。名もなきヒーローのカップリングにこの日のライブ音源が収録されるので、その説明として。

そしてこのあと開催される6番勝負について。札幌にも6番勝負では来ないからこういう話が出てきたのかもしれない。どうしてここに来ないんだという声もあったけれど、対バンする人達に思い入れのある会場を選んでもらったらこうなりました、とのこと。どうしてこの会場になったのか、という説明は無かった気がするから、それぞれの会場にどんな意味があるのかを卓郎さんの口から直接聴けたのが嬉しかった。

 

それから、どの曲だったかも失念してしまったが記憶の中に残っている様子。人の頭や手の隙間から時折見えた、和彦さんがステージ前方まで出てきて両足を広げてどっしりと構えベースを弾く姿。曲の終盤、盛り上がりに合わせるかのようにぐるぐる回ったり、ベースを頭上まで軽々と掲げる姿。

基本的にはどんな時にも涼しい顔、時折眼差しや口元に力を込めながら叩いていたかみじょうさんのシンバル乱れ打ち、スティック回しといった華々しい姿。何かの曲で滝さんと向かい合って最後の一音をピシッと合わせた瞬間。

ほぼ上手の端から離れることは無かったけれど、歌詞を口ずさみ視線でフロアを撃ち抜きながらすらっとした足をモニターに乗せ、生き生きとした表情でギターを弾く為川さん。自分からはあまり見えない位置だったが、それでも少しでも視界に入るとすかさず目を奪われる弾き姿。その腕前も含めギタリスト・為川裕也の魅力を更に思い知ったツアーでもあった。

 

 

これにてカオスの百年ツアー、全日程が無事終了した。リクエストを募ったセットリスト、花道が設置された特別なフロア、そして何より、滝さんが本格復帰を果たしたツアー。だから終わってしまった後の寂しさも一入だった。

そんな気持ちで終演後、折角だから無人のステージを近くで観ようとフロア前方に立ちステージを見上げると、15周年仕様の巨大な双頭の鷲がこちらを見下ろす。今日から本格的に15周年に突入したんだ、はじまったんだ、終わりじゃないんだと実感してまた嬉しくなった。

 

 

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ところで3月20日現在 この記事を上げる少し前に、9mmのある予定が解禁された。

だからもう言ってしまっても良いだろうか。

MCの中で、アルバムツアーで11月にまた札幌に来ると告知をした。11月、秋。ライブ真っ最中のこの日、卓郎さんは「やや春…?」と言っていたが3月17日、やや春に。そして夏には……石狩で。

この日、卓郎さんの最後の言葉は花道の先で、マイクを通さずに告げた「次は_ _ _ _ _で!」というひと言だった。

最後の最後にこっそりと、このひと言で締めくくった卓郎さんはきっとこういう意味で言ったのではないか、と勝手ながら考えてしまった。

 

この先も会える日が来る。だから

また夏に

「生きのびて会いましょう」

 

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