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最後の駅の向こう

何でもすぐ忘れる人の特に記憶に残しておきたいライブの簡易レポートと趣味のレビューの予定。あくまで予定。

20161002/a flood of circle「A FLOOD OF CIRCUS大巡業2016」@新代田FEVER 簡易レポート

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ツアー東京公演2日目。思い出したら都度追記します…2日連続だと記憶力が限界です…

 

 

 

2016年10月2日、佐々木亮介さん、30歳のお誕生日!!!

おめでとうございました!!!!!

 

 

 

 

 

以下、セトリ・内容のネタバレを含みます

 

 

 

 

Bentham

 

2日目ということでこの日のMCでは間違えることなく「おはようございます!Benthamです!!」

序盤からもっと前来いよと客を煽っていましたが、2日間来ている人がやはり多いらしく前日に比べると盛り上がり方が明らかに違う。最初の数曲は初日と大体同じだった気もするし、初日に初めてBenthamを観た、というフラッドのファンも勝手が分かってきた、という感じ。

後から友人に聞いた話だと2日目の方がBenthamのファンが多いように見えたそうなので、それもあって盛り上がってたのかもしれないけれど。

 

この日も中盤辺りで「昨日いた人はこの後の流れ分かるよね?Benthamの曲の中で、フラッドをパクったんじゃね?と言われている曲があるんですけど昨日フラッドのファンの皆さんに本当に似ているのか聞き忘れたからもう一回」

と、「TONIGHT」を少し演奏して初日にも披露したフラッドの「The Beautiful Monkeys」カバー

「Benthamは、(曲調が)他の人たちと被らないように…ってことに重きを置いてるんですけど」

「どうしてもここの中で(ギターのネックを指さしながら)作るとね…」コードが似てしまったりすることもあるよね、という感じの話を。

フラッドへの(愛だったかリスペクトだったか忘れてしまったけどそんなような表現)が出たのかも?と。

「まあ、ひとつ前の曲も“KIDS”ってタイトルなんですけどね」と誰かが言ってしまって咎められていた。笑

 

そしてこの日は佐々木さんの誕生日という事でBenthamからプレゼントを渡すために佐々木さんをステージに呼び込む。きっちりラッピングされた箱(中身はウイスキー)などを渡される。ウイスキーを貰って嬉しそうな佐々木さん、その場でボトルから直で少し飲む。この後ライブをやろうという人が、ウイスキーを、原液で…笑

「もう一回(The Beautiful Monkeys)やろうよ」と佐々木さんが言うので急遽もう1回!

間奏に入ったあたりまでだったけどこれは嬉しかった!

ちなみにこの2回目も1回目と同じくまず「TONIGHT」からきっちり演奏し始めたので、佐々木さんが歌に入れず一瞬あ、そこからやるの?みたいな表情をしていた…気がする

 

その後のMCでは初日に出てきた「Bentham加入前の辻さんが佐々木さんとBenthamのライブを観に行った話」の続きを話し始める。「ライブの転換中ってみんな分かると思うけど会場、薄暗いでしょ?そんな中で佐々木くん何してたと思う?…本読んでた(笑)」

という佐々木さんらしいエピソード。

 

「手の鳴る方へ」での須田さんによるコール&レスポンスはもうこれしかないでしょう、「佐々木亮介、おめでとう!!」

置いて踊っていたり、何の曲か忘れてしまったけど小関さん、フロアにダイブしてたり(普段のライブでもそんな感じなんですか?)終盤はメンバーのテンションもかなり上がっているように見えました。

 

 元々付き合いが長いこと、フラッドの曲をカバーしたことやMCでのエピソード(ライブやる時によくフラッドのTシャツを着ているという話もあった気がする)からもBenthamメンバーのフラッドへの愛が伝わってきて、ツアーの幕開けがこのバンドで良かったと思いながらこの日のライブを観ていました。

 

 

 

 

a flood of circle

 

前日と同じように転換を挟むのですが、この日はひと通り楽器の準備が出来た後、最後にフラッドのマネージャーが佐々木さんのマイクスタンドに小さな薔薇を飾る(本物か造花かどちらかは分からず)という粋な演出。

ステージに上がりマイクの前に立った佐々木さんはすぐ気付いて笑いながら薔薇の花を指先で軽く突いていました。嬉しかったのかな。

(その後のMCで薔薇を観て「LUNA SEAみたいだね」「そっちのTONIGHTやろうか」と、ネタにもしていました。そもそも佐々木さんLUNA SEA通ってきた人だったのか…??)

 

 

フェルディナン・グリフォン・サーカス

Rodeo Drive

Blood Red Shoes

Quiz Show

GO

Sweet Home Battle Field

コインランドリー・ブルース

FLYER’S WALTZ

ロックンロールバンド

KIDS

シーガル

ストライド

Boy

BLUE

 

TONIGHT(Benthamカバー)

Dancing Zombiez

 

 

フラッドが2デイズやると、セトリは大枠は同じで何ヶ所か順番入れ替えたり違う曲にしたり、というパターンが多くて、今回もそんな感じ。

入ったばかりのテツさんに配慮したため、と言うのもあるかと思うけど。

 

2曲目には前日のセトリになかったRodeo Driveが。「くたばるまで戦うだけ」と言う歌詞が、このバンドの生き様を体現していて何度聴いても血が滾るような思いがする。序盤でもうこの曲を出してくるなんて、相当気合入ってるのかな、と。

 

Sweet Home~で、さっき飲んだウイスキーで喉焼けそう…というフリがあり客席を焼野原に、というような煽りが入ったかと思うけどよく覚えてない(うろ覚えでほんとにすいません)

そして初日はテツさんの首にタンバリンを掛けていたけどこの日は姐さんに。姐さん、少し会釈するような姿勢でタンバリンを掛けてもらう姿が何だか優雅で美しい。その光景は今でもよく覚えてる。

 

KIDSの時だったか、「(サーカスだから)本当は空中ブランコとか呼びたかったけど…呼べないからその代わりにみんなが飛べばいい!」と言うし曲中も「飛べ飛べ!!」と煽るものだから会場がFEVERじゃなかったらダイバー続出してただろうな。FEVERはステージとフロアの間が狭いから、飛んだ人は前に着地できず後ろに戻されていて、普段よりダイバーが少ない気がした。でもロックンロールバンドからのKIDSで、佐々木さんにそんなに煽られたらテンション上がるに決まってるから飛びたくもなりますよ多分…笑

 

 

本編が終わり、あれ、今日はBenthamのカバーやらないの?と思っているとアンコールでメンバーが出揃った後、会場の照明が全部消される。何かと思いきやバースデーケーキをもった小関さんが登場

ケーキには灯のともったロウソク。ちゃんと「3」「0」のロウソクも乗っている。

ナベちゃん、姐さん、テツさんが即興で演奏を付け会場にいるみんなでハッピーバースデーを歌う。

からの「TONIGHT」 さっきのお返しと言わんばかりに小関さんも「お邪魔します!!」と言って一緒に歌いだし、

曲の最後の方では勢いよくダイブ。大好きなフラッドが自分たちの曲をカバーしてくれて、しかも自分も一緒に歌うことが出来て、本当に嬉しかったんだろうなと。

 

そういえばどのタイミングで言っていたか忘れたけどナベちゃんが、盛大に祝われる佐々木さんが羨ましかったのか文句を言い始めて(これも何て言っていたのか失念してしまった)、でもナベちゃんの誕生日もあんなに祝ったのに!と反論されてすかさず「すいませんでした!」と謝ってしまうという一幕も。

 

 

この日もそうだし、ここ最近のライブでは多少表現を変えていてもほぼ毎回言っている

「ここにいる人たちをひとり残らず連れて行く、もっといい景色を見せる」

という佐々木さんの言葉。フラッド始めて10年経ったけどまだまだやれる、そして「ベストライド」で毎回敢えて歌詞を変えて歌っている「俺“たち”のベストはいつも今なんだよ!!」の叫び。もうそれだけで毎回、このバンドについてきて良かったと思えるし、間違いなくもっといい景色を見せてくれる、って信じられる。

まだまだ「最高」を更新していって欲しい。ずっとついていくから。

 

 

 

そして、Benthamについて。

今回のツアーで初めて、Benthamのライブを観ました。

大好きなバンド、KEYTALKの後輩という事で勿論名前は知っていたし、KOGAさんからCD出し始めた頃に試聴したこともある。しかし音源やPVだけをチェックする限りでは、(失礼を承知で言います)最近の傾向である聴きやすい感じのポップな曲調という印象で止まっていて、特に気になった訳ではなかった。

その一方でライブがすごいという評判を何処かで聞いていたので今回フラッドの対バンで観られる事は楽しみにしていました。

 

そして迎えた初日、Benthamの1曲目が始まると音源からの印象と余りにも違い過ぎて、

「衝撃を受けた」

と文字にすると月並みになってしまうけれどたった1回のライブで、始まってものの数分でそれまでの印象が全部良い意味で、良い意味でぶっ壊れた。ここ何年かそんな経験、してない。決して大袈裟に言っている訳ではないです。こんなに良いバンドだったことを知らずにいたなんて!

きっと私みたいにライブを観たこともなく、ちょっとどこかで耳にした時の印象だけで大して注目していない人がたくさんいるのかもしれない。もちろんまだまだこれから大きくなっていくバンドだとは思うけど。

それで、今回観る機会がなかったら、ずっと本当のBenthamを知らずにいたんだなあと思うと今回の対バンは本当にありがたい機会だった。